もう一つの模様替え

窓修理のスペースを確保するため、オーディオの位置を動かしたので、元に戻すのではなく、配置を少し変えることにしました。
（引っ越し直後）

（地震直後）

地震でセンタースピーカーが破損、廃棄処分したので、どうしても中央の中音部が薄くなるため、何度かメインスピーカーとサブウーファーを入れ替えることで対処してきました。


部屋の特性なのか、左右対称で設置していると、左のメインスピーカーとサブウーファーが打ち消し合って、左側の50Hz周辺の低音が消失、低音が右側による、という現象が生じていました。
（窓修理後の配置）

左のメインスピーカーとサブウーファーは距離を取り、左右非対称にすることで、低音の偏りはだいぶ改善されました。今日は腰と太ももが痛くて仕方ありません（苦笑）。

涙は心の汗だ

たっぷり流してみようよ
二度と戻らない今日のために
スクールウォーズより、一世代前、いわゆる「青春シリーズ」でラグビーを知り、そして、ブラバンで「帰らざる日々」を演奏した私の、今の思いです。

誕生日に「復活」を聴く

クラウス・テンシュテット指揮ロンドン・フィルによる名演（当時のEMIの録音が相当お粗末なのが難点ですが・・）
昨年は散々な目にあったし、今年のG1路線も絶不調なので心機一転「復活」の願いを込めて・・・・

土曜日は「君と歩いた青春」

と言うことで、土曜日は大阪城ホールで「君と歩いた青春」コンサートに参加してきました。秋分の日に開催される年は、私は諸用があって行けないので今年は3年ぶりになります。もっとも数日前まで台風が近畿地方に接近するため開催できるかどうかヤキモキさせられましたが、小雨ですんで御の字でした(*´ω｀*)

で、今回のメンバーと3年前の違いは常連のみなさん（伊勢正三、南こうせつ、イルカ、太田裕美、尾崎亜美、杉田二郎）に姫野達也氏が加わっていた事、サプライズゲストやシークレットゲストのコーナーが設けられている事などで全体の構成は変わりなく、安心しました（笑）
シークレットゲストは（わざとらしく）大阪城周辺を散歩していたw押尾コータロー氏と杉山清貴氏。押尾コータロー氏のギタープレイを生で聴くのは初めてだったのですが、最近はアコースティックギター（正確にはエレアコですが）ライトハンド奏法をするんですねぇ。私がギターを始めた頃はライトハンド奏法はもちろん有りませんでしたし、教則本によっては「ハンマリング・オン」と「プリング・オフ」ですら邪道だの乱用は慎むべきとされていましたから、時代が変わったんですね。
杉山清貴氏は「二人の夏物語」を披露してましたけど、私は「サマーサスピション」の方が好きなので（＾＾；少しガッカリ（ごめんなさい）。
サプライズゲストは堀内孝雄氏。「遠くで汽笛を聞きながら」のサビのところでは、ここにいない谷村氏の声がどうしても脳内再生されてしまいますね（苦笑）。べーやんはアンコール（のアンコールw）で再登場し「今はもう誰も」を披露、友人とフォークバンドをやっていた頃、このイントロは何度も練習していたので自然と左手がコードを押さえるように動いてしまいましたよ（＾へ＾：それにしてもべーやんに限らず、みなさんの声量には感心させられますね。もちろん歳を重ねたので声質自体は若い頃とは変わってるのですが、還暦を過ぎても流行り廃り関係なく歌い続けるプロの矜持を見せつけられた思いです。
余談ですが、家に帰って某アイドルの出演馬組を目にした時、口パク専門の彼女たちが仮に何十年か先、懐メロ番組か何かに出演して歌を披露しなければならなくなった時、やはり10代や20代の時に吹き込んだ音源が使われるんだろうか？と妄想してしまいました。ものすごく滑稽なので・・